今年はワケあって「中医学」の知識を強化している。黒龍江中医薬大学日本校にて。ちなみに昨年までは心理学を強化してきた。
なぜ医学を?と思われるかもしれないが、経営指導をする上で大変重要なファクターなのだ。
なぜなら、経営者の経営状態と体の健康状態は密接に結びついてるからである。もちろん精神状態も。
わかりやすく言えば、身体が健康でなければ、会社の業績も健康でないということである。
だから、経営をよくする上で、医学の知識は欠かせないのだ。
中でも、私が研究している中医学はとことん相性がよい。
なぜなら、中医学は西洋医学と比較して、統一体観を重視してるからである。西洋医学が部分を重視してるのに対し、中医学は全体を重視する。
たとえば、肺が苦しいなら西洋医学では肺に対して手術などを施すのに対して、中医学では悲しい出来事を我慢していないか?肺だけでなく心臓や肝臓など、他の全体との統一感から考えたりする。
もちろん、最近は西洋医学も発展してきて、こういった東洋的な価値観もうまく取り入れてきている。心と体は別物でなく一体のものとする考えなどはその最たるものである。
そして、経営も全く同じで、部分だけを対処しても、一時的にはうまくいくかもしれないが、根本的な解決にはつながらない。
たとえば、商品が悪いのに営業を強化してしまったり、逆に営業が弱いから売れてないのに商品だけに目がいってしまったり。
で、往々にして、それらは体や心の健康状態としてなんらかの形で表れたりするのである。
ということで、クライアントの経営状態をよくするために、健康状態からのアプローチもするべく最近は中医学の知識を強化してるのだが、これがたまらなく面白い(笑)。もちろん、成果も目に見えて出てくるしね。
また研究成果を何らかの形で提供することでお役に立てれば幸い。

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