『「普通がいい」という病(泉谷閑示著書、講談社現代新書)』オススメ。

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これはめちゃくちゃよかった。

「自分を取り戻したい」すべての人にオススメの良書。

生きていると、とかく、人や社会は「普通」を求めてくる。迫ってくる。

普通を「常識」とか「一般」、「世間」「道徳」などと言い換えるとわかりやすいかもしれない。

気づくと、いつの間にか「自分」を失ってしまう。

私たちはみんな、ほかの人とは違う「角(つの)」を持って生まれてきました。

「角」とは、自分が自分であることのシンボルであり、自分が生まれ持った宝、つまり生来の資質のことです。

(『「普通がいい」という病(泉谷閑示著書、講談社現代新書)』「はじめに」より引用)

著者の泉谷閑示さんは、そう冒頭で語る。

そして、この角は、生きているうちに他人や社会に「奪われたり」「消されたり」してしまう。

あるいは、自分自身で角を憎み、忌み嫌って、隠したりしてしまう。

気づけば「生きるエネルギー」の枯渇状態に。

本書はそういった「角=自分」を取り戻し、生きるエネルギーの枯渇から抜け出すための考え方や方法論が書かれている良書である。

また、「普通がいい」というのは、かなり危ない発想だということにも気づかせてくれる良薬にもなるだろう。

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