とてもよかった。
どんな話?
6歳まで育ててきた息子が実は「取り違え」だったというお話。
もし、自分の育ててきた子が他人の子だとわかったらどうするか?
ストーリーを通じて、父とは?親とは?人とは?
いろいろと考えさせられる作品である。
「仕事の向き合い方」も考えさせられるだろう。
仕事が生きがい?
それって社会に植え付けられた「他人の価値観」じゃないか?
「仕事」は人生を構成するほんの一部にすぎない。
仕事なんて決して生きがいにしてはならない。
もっと「バカ」になろう。
子供を産んだから父(親)になるか?
いやそうじゃない。
子供が生まれても父(親)じゃない人はいる。
この映画のタイトル「そして父になる」。
なるほど。腑に落ちるねえ。
予告編
コメント