『日本史真髄 (井沢元彦 著、小学館新書、2018年)』読了。

読書

日本史真髄 (井沢元彦 著、小学館新書、2018年)』を読んだ。

勉強になった。相変わらずの井沢節が炸裂していて面白い。

井沢元彦氏の日本史本の面白いのは、単なる歴史事実を論じるのではなく、事実の裏にある「人間心理」や「社会心理」に基づく解説をするから。

これが通常の歴史学者ではなかなかできない。なぜなら、史料重視なので。ところが、井沢元彦氏は学者ではないので、私たちと同じような「いち人間」として歴史解説をする点が非常に腑に落ちやすい。

そして、なぜ、「歴史」を学ぶことが重要なのか?

ここ「日本」で商売や投資など、お金儲けで成果を出すには、当然のごとく日本人「心理」「思想」「精神」の深い理解が必要だからである。

本書で井沢元彦氏は「ケガレ」「和の精神」「怨霊」「言霊」「朱子学」「天皇」をテーマに読み解いていく。

何度も言うが、学者ではないので、視点が独特で斬新、かつ人間心理を元に解説するので面白い。

ちなみに井沢元彦氏の著書はどれも面白くて勉強になる。学生時代に知っていれば、もっと日本史の勉強が楽しかったに違いない。

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