『宗教の本性 (佐々木閑 著、NHK出版新書、2021)』読了。

読書

宗教の本性 (佐々木閑 著、NHK出版新書、2021)』読了。大変勉強になった。

どのような内容か?

仏教学者である佐々木閑氏による宗教全般の教養、というと伝わりやすいだろうか。

意外に多くの人が「宗教とは何か?」「宗教って何を解決してくれるのか?」「色々な宗教があるが違いは何か?」を知らなかったりする。

しかし、この21世紀において、経済活動する上で、宗教における基礎知識は必須。

例えば、経済ニュース1つでも、その背景にある「宗教的基礎知識」がなければ本質などが読み解けなかったりする。

今、世界中で幅を利かせている「資本主義」はキリスト教が土台にある。となれば、キリスト教を読み解かねば、その本質を理解することは不可。

しかしながら、日本人特有の課題でもあるが、宗教に対する教養があまりにも少ない。戦後教育のせいもあるので致し方ないが。

かといって、これからの時代は宗教に関する基礎教養学習を無視し続けることは、暗闇をライト無しで運転するようなもの。

本書はその「ライト」の役割を担う良書といえよう。

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