昨日は、古武術の稽古。
私はどちらかというと攻めより「守り」主体。
が、面白いのは、剣術だと若干、攻めが強くなるらしい。師いわく。
おそらくは、剣術=武器術の方が「危機感」があるからと思われる。
体術の方は、ミスっても剣術より致命傷になりにくい。
が、剣術の場合は、ミス=死になりやすい。
なので、必然、守るだけでは物足りず、若干、攻めたり、押したりして、間合いを創っていく。
守りだけだと、間合いを詰められやすいので。
これは投資でも同じだねえ。
微量の投資額だと、それほど真剣味がないが、大きめの投資額だと真剣味を帯びてくる。
真剣味を帯びてくると、必然的に、慎重に調べたり、検討したりするようになる。
バフェットも「20個しか押せないパンチカードを持っている」と想定して投資しろと言っている。
結婚のように投資先を考えなさいと言う。
そうすることで、「真剣味」を帯びてくるからであろう。
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